プロフィール
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Author:Cattery DRACAENA
千葉県我孫子市でエキゾチック専門の小さなキャッテリーをしています。 2015年度からは更に理想のエキゾを追い求めて外産を迎え、ブリーディングしていきます。 登録番号:13-松健福371-2 有効期限:2023.05.01
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ブラック&ホワイトのエキゾチック ( フランス )
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フランスから来ましたブラック&ホワイトです。 ブリードタイプですが、ボディーがコビーで首がズドーンって感じな男の子です。
バイカラーは小顔で、胴が長めなイメージでしたので、想像していた猫とギャップがありました。
D EDEN LOVER CRYSTAL BOY




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オッドアイのエキゾチック(フランス産)
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前回のブログと同じカラーのホワイトですが、こちらもフランスから来たオッドアイのホワイトです。
White Snowの父親はペルシャ猫でしたが、こちらは両親ともにショートヘアーなので、若干ですが毛が短めです。
D‘EDEN LOVER CRYSTAL GIRL OF DRACAENA




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ホワイトのエキゾチック(フランス産)
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3月19日にフランスから来たホワイトのエキゾチックです。
長旅でお疲れだと思うので現在、検査もあり1カ月隔離予定です。フードも違っていたので急遽取り寄せで大忙しでしたが、予想はしていましたが食べません。移動によるストレスで、寄生虫がいるならば下痢や血便がでますが、今のところそれも無く一安心していますが、油断大敵なので検査が終了するまではゲージでしばらく飼う事になります.早く自由にさせてあげたいな。
子猫の時に目がたれていると大人になってつり目になる子が多い不思議なエキゾチックですが、この子はおめめがパッチリしている猫ですね。性格がとても人懐こそうなので良かったです。
LATIN LOVER WHITE SNOW OF DRACAENA
お疲れの様子ですね

日本語勉強中です


なぜか日本語で呼ぶと来てくれます

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外国産エキゾチック 日本に上陸できたかな??? その2
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前回は成田動物検疫所の風景写真まででしたね。輸入日が決まると、40日前までに動物検疫所に輸入事前申請書を提出して、受理書を発行してもらわなければいけません。すべてはそこから始まります。
1.動物検疫所検査風景

ここではマイクロチックの読み込みが主流でした。マイクロチップは11桁のISO規格なら大概は読み込みできるようですが、万が一読み込み不能な場合には、チップが埋め込まれているか確認のためレントゲンが必要となります。
実はここからが本番です。猫を一旦仮搬出した国際航空上屋に戻してから、動物検疫所事務室に戻り、書類の確認作業が始まります。海外から猫を輸入する場合には、狂犬病抗体検査結果表・輸出申請書のオリジナルが必要で、しかも申請書には、フランス政府公認の獣医管(日本でいう動物検疫所)の裏書サインがすべての申請書に捺印されている事が必須条件です。どれか1枚でも漏れがある場合には受取できなくなります。原本ではなくコピーの場合は、輸入が却下され受取できません。検査に合格すると、証明書が発行されます。
2.輸入消費税の支払

検疫所で発行された証明書を持参して、動物検疫所の前にある合同庁舎の3階で輸入消費税の申告があります。勿論、通関業者を通していないので、申告書も自分で書かなければいけません。申告書をチェックしていただき、申告額が決定すると、2階で納付します。
3.保管料の支払

猫を検疫検査~消費税納付の間、保管室で猫を預かってもらうので保管料を支払います。
4.やっと引取です

検疫検査・輸入消費税納付・保管料の支払がすべて終了すると、輸入した猫を受取る事ができます。
猫を海外から個人輸入する場合、
日本のルールを相手に正確に伝える事が重要です。特に日本の場合には狂犬病が無い国なので、諸外国とは違い、狂犬病予防接種定められた基準で2回接種をしてから抗体検査を実施し、それを事細かく輸出申請書に記載をしなければなりません。輸出する48時間以内に健康診断も受診しなければなりません。最後にすべての書類に政府獣医管の裏書証明が必要となり、猫と一緒に原本を送ってもらう事が必要となります。
私は外国語が苦手なので苦労しましたが、得意な方なら比較的簡単に輸入できるのではないでしょうか・・・ご自身で気に入った猫を海外で見つけて欲しいと思ったら、最初にそのブリーダーが自分の国でいくらで販売しているかを知る事が重要です。それをしないでダイレクトに問合せすると、日本人価額でふっかけてきます。最近は中国・香港の富裕層が金に糸目をつけないで割り込んでくるので、その前に決着をつけてしまうのがコツかもしれません。
適切な金額で交渉がまとまれば、そこからは、狂犬病抗体検査日から180日も預かってもらわないといけないので養育費を決める交渉をするのが良いかと思いますが、現在の日本基準では最短で生後10か月しないと輸入できないので、そこまで預かってもらうのは用意な事ではありません。
次回は4月11日、中国とタイから超大物がきますヨ!今年は2カ月に1回ペースで 成田動物検疫に通います。
中国といえばライオンに似たワンちゃんがいるとの事で興味深々ですが、クオリティの高いのは2億円???
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外国産エキゾチック 日本に上陸できたかな??? その1
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本日3月19日大安日 頼んでいたエキゾチックが、フランスからドイツ経由で日本に来るというので成田動物検疫所へ
今から28年前、私はインコのブリーダーをしていました。インコと言っても大型ではなく小型の色変種。例えば町にいる雀にホワイト、ルチノー、ゴバルト、モーブ、オリーブ、バイオレットがいたらさぞかしビックリすると思いますが、そんな日本では想像できない小型の色変種インコを毎月のようにベルギーやオランダから個人輸入をして、マニア雑誌のオールバードに掲載していたバリバリのインコマニア(笑)
珍しいインコほど雌雄判別が難しく、ヨーロッパでは、大昔からDNA鑑定が一般的。そういう点では、今になっても日本のインコ世界は私同様にアナログ時代が継続中みたいです。
その当事から、趣味に関しては妥協と限度を知らない私は、その結果、自分の人生の歯車を狂わしてしまった禁断の聖地、それが成田動物検疫所
今まさにその禁断の聖地に再び足を踏み出そうとしています 。

前置きが長くなるので本題に
日本側の輸入手続きは28年前に個人輸入していた時と同じでした。
海外から生き物を輸入するのは、リスクがあります。輸入に必要な書類が1枚でも不備又はオリジナルが未到着の場合には、残念ながら
1検疫所に拘留 2返送 3殺処分
この中から苦渋の選択を迫られます。勿論、かかる経費は自腹です。
通関業者を頼まずに、自力で輸入した様子をご紹介します
1.輸入に必要な書類を受取にIACTへ


2.猫の仮搬出申請

3.猫が搬出されてきます

4.動物検疫所

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DNA遺伝子鑑定(日本語バージョン)
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DNA鑑定結果の日本語バージョンです。形質検査を初めてしましたが、最近の遺伝子検査の進歩は凄いですね。特にエキゾチックなら、ロング遺伝子かショート遺伝子では交配させる組み合わせにも影響するし、カラー遺伝子はバイカラーをメインにブリードする方には参考になります。
ウミちゃんは見た目はショートですが、遺伝子はN/M4なのでロング遺伝子を1個持っているので、N/M4同士で交配すれば、ロングの子猫も産まれてくるわけですね。N/Nならペルシャ猫の長毛種と交配させても、産まれてくる子猫はすべてショートになります。
英語が苦手な私でも、日本語バージョンで鑑定書をいただけたら助かります

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☆ 子ニャン子 便り ☆
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ホームページの「キャッテリーについて」 「子猫の譲渡について」 を英訳してくださ下さった大恩人から写真をいただきました。私は英語が苦手で、海外との交渉でも何度も助けていただいたバイリンガルご家族で英語の先生です。私の中では英語の師匠で、困った時の神頼み的存在の方です。我が家に見学に来て下さった時もお嬢さんとの会話が英語なのでビックリです。
写真のブラウンタビーはオーストラリアのショー会場で知り合ったブリーダーから譲ってもらい日本に連れてきた、私の憧れの外産です。国産のKORU君とは別人のようなヘッドの大きさで恥ずかしくなります。並べてみると国産とは別物みたいです。KORU君も生後5カ月にしてはビッグですが、外産には歯が立ちませんね。
英語ができない我が家の猫と会話できるのか心配になる一コマです。3月9日で生後5カ月になりました。お肉生活は卒業できたようで私も一安心しました。目の周りを見ただけで、愛情込めて育てていただいているのが伝わってきます。目の周囲が白い子はなかなかこうはいきません。本当にありがとうございます。
今年は、オーストラリア産に負けないレッド系のバイカラーを産ませますからね。これからもKORU君を宜しくお願いします。


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お知らせ
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あなたは、下記を見てどう思われますか?
PKD negative (ウミはHPに公表しました)

私はこれを見て、この写真の猫はPKD検査をしているんだろうなぁ~と勝手に思ってしまいました。 たぶん疑う方の方が少ないのではないでしょうか? ブリードラインを新規にしようと思い、色々なブリーダーに問合せをした時の会話です。
私:この猫のPKD検査結果表を見せていただけませんか?
A:ありません
私:どうして?
A:両親が検査しています
私:それでしたら両親の検査結果表を見せてください
A:それもありません
私:どうして?
A:自分が譲ってもらったブリーダーが検査していると聞いています
私:聞いているだけですか?確認はしていないのですか?
A:そうです
私:・・・・・無言
検査もしていないのに、 HPやブログに公表してしまう事は、日本なら罰せられるので信じられない事なのですが、親元から話を聞いただけで検査をしていないブリーダーもいました。
私のパソコン師匠も書いていましたが、飼われる側の立場からすると、 遺伝性疾患は聞きにくいのかも知れませんね。PKDだけが遺伝性疾患ではありません。肥大型心筋症だってあります。 今年からCattery Dracaenaではブリードする猫はすべてDNA鑑定をHPに公表する事にしました。 海外からたくさんのエキゾチックが輸入される予定ですが、そちらも例外はなくすべて検査をしてHPに公表したいと思います。海外に委託するため検査期間が1カ月ぐらいかかりますが、順次公表いたします。
DNA検査をした結果、輸入した猫がPKD遺伝性疾患という結果がでてしまえば、 数百万する猫でも避妊去勢して 私がこの方なら信頼できると確信した方に差し上げたいと思います。
当キャッテリーから子猫を飼われる方が安心してお迎えできるようにするのが一番かと思います。 エキゾチックを飼いたいと思う方が、ブリーダーに聞きにくいならば、聞きたいと思う事をすべてHPに公開すれば、安心して問合せができるのではないでしょうか! 両親が異常なしという結果で、それでも更にご心配な方は有料となりますが、お譲りする子猫のDNA鑑定を致します。
私も15年前からペルシャに憧れブリードをしてきました。 色々な血統が欲しくてあちらこちらに問合せをしてきました。 しかし、それは日本の風習には合わず、その結果、噂話が日本全国を駆け巡り、陰口もさんざん叩かれ、事実に反する事を言われた事もありますが、猫が欲しい一心で、また、自分の性格を考えて、耐えながら静かに地下に眠っていました。 CATショーにも参加していないので、私の名前と顔が一致する方はマニアみたいなものですね。
元々がブリーダーというより、コレクターなので静かに眠っていたのですが、私を目覚めさせていただいたので、これからは自分の信念に基づいたブリードをして表舞台にも出ようよと考えています。 遺伝性疾患検査をしていなくとも立派なCatteryもあれば、そうでないCatteryもあるかもしれません。 ペットで飼うにしても寄生虫・真菌も持ち込みたくない、ブリードするなら運を天のお任せするのも怖いから、私のcatteryは、これからブリードに使う猫はすべて検査したいと思っただけで、他のCatteryをどうこういう資格も私にはありません。
根も葉も無い噂話に我慢ができない私のような人間は、眠らせておいた方が猫の世界は平和だったと思いますが・・・ 出る杭は打たれる世界ならば、今の私にとっては楽しみなんですヨ
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