交配はしましたが、まだ妊娠が確定できておりません。無事に懐妊していれば、4月下旬から出産があるかと思います。

　動物を繁殖されている方には、ブリーダーと繁殖家の2通りがあるかと思います。ブリーダーとは、スタンダードに近い猫に近づけるため努力され、コンスタントにクオリティの高い子猫を産ませる力がある方です。猫の顔をみれば、〇〇さんの猫だと思わせる方こそブリーダーだと思います。エキゾチックは非常に厄介な品種で思うような子猫が産まれてきません。他の猫種までブリードする余裕もない品種です。繁殖家のように単に産ませてお金儲けするなら良いのですが、健康で性格のよいスタンダードに近い猫を産ませようとしたら、他まで手をまわす事はできません。

　これからエキゾチックは飼われようとしている方は、自称ブリーダーと名乗る方が、エキゾチック一筋なのか、それとも多品種をブリードしている方なのかを見極める事が大切なので、飼われている環境をすべてみせてもらう事がとても重要です

　せっかく訪問されるなら、ブリードされている猫の遺伝的疾患検査結果や寄生虫検査結果など、自分自身の目で確認される事をお勧めします。可愛いから飼うのではなく、家族の一員として迎えるなら当然かと思います。

　迎える猫がトリコモナス・コクシジウムなどの寄生虫や真菌などの皮膚病を体内に隠し持っていた場合には、現在飼われている猫に移ってしまい、楽しい猫生活が一転して苦痛になるかと思います。　










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　　現在ホームページを更新中です（左記　Dracaena　HP )。３月下旬にはDNA遺伝子疾患検査結果及び血統書をアップすれば完成かと思います。来日していない猫については、日本に到着してから順次アップする予定です。

　お問合せされる方が聞きにくいのは、遺伝的疾患（不治の病）と近親交配（心臓が弱い）かと思います。なので、聞かなくても安心して飼えるよう、証明として掲載させていただいております。

多発性囊胞腎（PKD）については、現代医療ではPKD1しか検査できません。3代以上遺伝子疾患検査で両親、先祖がすべてネガティブで初めて安心できるのではないかと思います。　

　検便検査では判明しにくいトリコモナスやその他の検査結果については証明資料はあるのですが、ホームページは委託して作成してもらっているので掲載しておりません。










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